婚姻費用とは生活を維持する為に必要な費用、
つまり居住費、生活費、子どもの生活費や学費などの費用のこと。らしい。

ということは婚姻関係にあって同居している場合(経済的DVなどを受けていなければ)、
普段配偶者から受け取ったり、もしくは自分自身が支払っている家計のお金。

みんな養育費は知ってるし、
払ってもらうぞ!と意気込むと思うけど…
私は離婚話が出るまで婚姻費用なんて言葉全く知らなかった。

じゃあ婚姻費用っていつまで支払われる?

婚姻関係が続く限り?
同居している間だけ?
別居したらもらえない??

結論から言うと

別居中でももらえる!!

実際私は頂いておりましたm(_ _)m

適正価格は裁判所が定めた算定表があり
それに準じた金額であとは話し合いで双方納得の額にすれば良いかと。

ただ、あまりにも低いと
「算定表で決まってるんやで!Σ(`□´/)/」
と叩きつけよう!

私の場合は目指すゴールは
・養育費をしっかりもらう(できれば月8万。最低6万)
・養育費は子どもの大学卒業までもらう
・財産分与

を納得するところに持っていくこと。

だから婚姻費用でゴネるのは得策ではないと考えて
相手の言い値に従った。
私にとって重要なのはそこじゃないから。

なのになぜか婚姻費用は積極的に振り込んできた。
算定表のお互いの年収の交わる箇所の最高額。
(私は当時無職で年収0円)

まぁ実家住みとはいえ、子どももいるしお金はかかる。
黙ってそこは受け取った。


離婚は最終目標を明確にしておくと動きやすい。

はっきり言って自分自身で話し合いをすると気持ちが病む。
でも目標をしっかりさせておくことでなんとか前に進もうともがける。

それでも目標があっても恐ろしいことに
「もう、いっか…」
となりかけてしまう程疲れるのだ…!!

だから必ず目標が必要。


みんな養育費や財産分与に目が向きがちだけど、
モメれば正式に離婚成立まで数ヶ月、へたすると年単位になるそう。
実際に私も半年ちょっとかかってしまった…

その間、自分の貯金や収入だけで暮らせるのか?!
たとえ暮らせたとしても今後、子どものために少しでも残しておきたい!
だったら婚姻費用もしっかりと受け取ろう!!

ちなみに役所の手当て等は離婚成立まであまりあてにはしない方が。
協議離婚となると弁護士などに相談して通知書を相手に送ってもらい、
そのコピーを役所に持って行くと協議中ということが認められる。

そこで初めて児童手当なども親権者側の口座に振り込まれることになるらしい。
たぶんひとり親の色々な補助も受けられる?かな??

なんとなく窓口の人の対応次第かな、とも感じた。
私が役所に行った時の担当者はすごく親切だったんだけど、なんか手続きめんどくさいなと思って
児童手当は元夫から子どもの口座に振り替えてもらっていた。

離婚ってめんどくさいな笑

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