養育費も婚姻費用ってなんだ??誰が誰からいつもらえる?の婚姻費用と同じように
裁判所が定めた『養育費算定表』なるものが。

私も算定表を参考に養育費を話し合った。

子どもの人数ごとに表がある。
子どもが多い方が養育費も高いのはもちろんだけど、
1.5倍とか2倍とかになるわけじゃない。

また年齢も15歳で区切られていて
14歳以下より15歳以上の方が若干高くなる。
子どもが大きくなるにつれ、食費や学校関係の費用も多くかかるからかな。

自分の年収(専業主婦なら0円)と
相手の年収が交わる箇所を見る。

例えば子ども1人(16歳)で専業主婦と年収600万円の配偶者が離婚するとなれば
8〜10万円となる。

きっと払う側はその中で決めるなら
8万円がいい、と言う。
(人によるのかな〜?経験則ではそうなんだけど笑)

ここから激しい闘いになる(`・д・´)
口が上手い方、押しの強い方がある意味有利なのかも…

私は算定額のうちの最高額は絶対出してくれないと思ってたから
あえて最高額から提示。

もちろん断られる。
相手は最低額を提示。
だったら間を取りましょう、と折衷案を提示。
そうするとこちらも妥協したんだな、と思われ通る。

昔の押し売りのような心理戦。

そんなことできない、っていう人は
やっぱり代理人を依頼した方がいい。

長期にわたる話し合いで
だんだん疲れてきて(お互いに)
「もういいや!」って先になった方が負け。
そんな気持ちにもなるんだけど、子どもの為に絶対口に(文字に)出してはダメ!!

気持ちがしんどくなってきたら
しばらく放置すればいい。
そんなことしたら逃げたり怒ったりしないかなと不安になるかもしれないけど、
相手も離婚したいならこの話し合いが終わらなければ離婚できないと分かっているので、
少しくらい待たせても問題なし。
ただし、本当に逃げちゃうような人の場合は早急に対応しなきゃいけないだろうな。
(私の場合とは違うから断定はできない)

しばらく放置してから返事した方が冷静になれる。
それに意外と待ってる相手の方がしんどくなってくるみたいで話も好転したり。

お互いに仮にも夫婦だったから
普段からよく見ていたら相手の弱点、というか
どう攻められるのが弱いのかということを知ってるハズ。
そこから話を進めていけばいい。
自分の舵は自分で握ることだね。


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